自己紹介
渡邉達弘 / ボブ(Tatsuhiro Watanabe / bob)
幼少の頃より父の影響で音楽好きとなり、なぜか打楽器に憧れる。
初めて太鼓のばちを握ったのは3歳のとき。(段ボール箱叩いてた)
小学1年生よりエレクトーンをはじめる。
中学生時代に吹奏楽部に入部し打楽器を始め、独学で作曲もはじめる。
高校入学後、有賀誠門に師事して打楽器を本格的に勉強しはじめる。
ピアノも同時期より勉強をはじめ、吹奏楽部に所属し編曲・学指揮を担当。
高校卒業後、日本芸術学部音楽学科に進学して新井汎に師事する。
在学中は打楽器アンサンブルに重点を置きつつリズム感について研究。
学校主催の定期演奏会に2度ソリストとして出演。
そのコンサートで坂野嘉彦委嘱作品「風の諸相」を初演。
新作室内楽定期演奏会に自作曲を出品、カザルスホールで初演される。
学外でも即興からめーる団をはじめ様々なミュージシャンの刺激を受け、
ライブハウスなどでの演奏活動を開始。
「うたの住む家プロジェクト」にスタート時からスタッフとして関わり、
鍵盤ハーモニカの演奏を始める。
大学卒業後大学院に進学し、リズムについて研究を進めながら演奏活動を展開。
修了試験の成果が認められ、カザルスホールにて修了演奏会に出演。
「風の諸相」を再演し、澤本徳美賞を受賞。
在学中に打楽器アンサンブル「どってん博物館」を結成(副館長)。
数々の打楽器アンサンブル曲を初演。
うたの住む家プロジェクトでCD「玄関」制作の際、ディレクション・録音補佐を担当。
2011年秋にWINDS CAFEの中で「小さな音の小さな音楽会」を企画し、
全曲自作の小物打楽器を中心とした音楽会を開催。好評を得る。
また、自作曲の楽譜の管理・出版を行う「ぼぶ・みゅ〜じっく」を運営を開始。
近年、演奏活動は減っているが、作曲や録音の編集などを細々と行なっている。
「日常」の中に潜む可能性や面白さを探求・発見し、
音と遊ぶ音楽家でありたいと思っている。
打楽器奏者・作曲家・鍵盤ハーモニカ奏者。
打楽器アンサンブル「どってん博物館」副館長。