The Shani-Camael's Idea - for Abnormal Guirolian - op.129
The Shani-Camael's Idea - for Abnormal Guirolian - op.129
・楽器編成:ギロ二重奏
・使用楽器:ギロ
・演奏時間:約3分
・脱稿日:2014.11.25
・初演日:2015.02.11
・初演者:伊藤諭+渡邉達弘
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<解説>
この曲は2015年2月11日「もんてん小学校楽器大行進vol.7」に於いて、伊藤諭と渡邉達弘により初演されたギロ二重奏です。
“斜に構える”という言葉がテーマになっていますが、この言葉がそもそも「正々堂々と油断なく身構えている」という意味だと知りまして、あらゆる可能性を求めて様々な角度から楽器に向き合うことの大切さを再認識しました。それならばと、正々堂々と斜め上な発想で楽曲を構成することにしました(笑)。
後で調べたところ、曲名に冠された“Camael”とは“神を見る者”という意味を持つ大天使の名前であることが判明!斜に構えた奏法ばかりの楽曲なのですが、偶然なのか神の啓示なのか、はたまた大天使が授けてくれたギフトなのか(笑)。
アブノーマル・ギロリアンに幸あれ!
※2017年5月には、「札幌交響楽団 第599回定期演奏会」のロビーコンサートで再演されました。(知ったときは驚きましたが、ありがとうございます。)
5月19・20日 札響定期演奏会 当日券販売とロビーコンサート | News | Sapporo Symphony Orchestra
○演奏動画(音源)
☆楽譜